コマデリは、9月19日から10月18日まで開催中の里山ガーデンフェスタに出店しています。(次回10月16.17.18日に出店予定)
里山の美しいお花を求めて、連日多くのお客様で賑わっています。

キッチンカーエリアでは、面白い取組みが行われていました。
横浜市環境創造局環境保全部環境エネルギー課よる、FCV「ミライ」の水素燃料電池からの電力供給です。発電機を使わずに済みますので、とても静かです。
横浜市環境創造局公園緑地部公園緑地管理課の担当者は「木々のさえずりがよく聞こえるようになりましたよねー!」と、ニコニコしながら話してくれました。
たしかに、キッチンカー台数×発電機では、それなりの音も出ますし、匂いが発生することも。
お客様にとっても、環境が良くなります。

里山ガーデンでは、横浜農場の地産地消のキッチンカーが数台出店しており、そこにエネルギーの地産地消も取り入れたことは、画期的だと思います。

また別の日には、蓄電池メーカーBell Energy 株式会社の「MOBI GEN(モビ・ジェン)」からも電力を供給いただきました。
https://www.bellenergy.co.jp/new-business-dev
アメリカで誕生したこの蓄電池を、3年前に日本に持ってきて、今年1月に販売がスタートしたという最新商品で、家庭用のコンセントからもからも充電できる手軽さが売りです。

アメリカでは、すでにフェイスブックやグーグルで活躍しているとか。
今後災害時に活躍が期待される水素自動車や大容量蓄電池。水素5年、10年後には今よりきっと活躍の場が広がっていると思います。
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注:ミライの電気供給の画像2点は、8月に里山ガーデンに出店した時の様子です。